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歯と歯の間の虫歯

乳歯の場合、最近奥歯にシーラントを施してあるので歯の溝の虫歯になることは少ないようです。そこでよくなるのが歯と歯の間の虫歯です。この虫歯は初期の段階ではぱっと見ただけではなかなか発見するのが難しく、ある程度大きくならないと穴が開いて目で確認することが難しいこともあって結構ひどくなってから来院されることが多い虫歯です。乳歯の歯と歯の間は永久歯と違い面もしくは線で接触しています。したがって永久歯に比べると歯垢がたまりやすく虫歯になりやすい部位です。また乳歯の神経のおさまっている歯髄腔は歯の間に向かってとがっているので、ちょっとした穴でも神経まで達して神経の処置を必要とすることが多いのも特徴の1つです。

左の写真は右下の第1、2乳臼歯の間に出来た虫歯の様子です。


右の写真は麻酔の後にラバーダム防湿を行い今から治療を開始するところです
手前の第1乳臼歯に穴が見えますが奥の第2乳臼歯にも虫歯があります。
左写真は虫歯が取り終わり、レジンという歯と同じ色をした樹脂をつめる前に処理をしてるところです。ブルーの薬品が塗布されてます。


右写真は第1乳臼歯と第2乳臼歯の間にマトリックスをいれて、2つの歯がちゃんと分離して樹脂がつまるようにしているところです。
2本の歯に樹脂が詰め終わったところです。これで、歯と歯の間もちゃんと分離してますので、当然この後もフロスをして再び虫歯にならないようにしてもらいます。
また特に下の臼歯部の麻酔の後は感覚が麻痺しているので、2時間ほど食事をしないようにしてもらい、顎のところを引っ掻いたり、唇を噛んだりすることがあるので注意をしてもらいます。
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